みなさんこんにちは!

今週は色々と重なってしまって
遅くなりました(^_^;)

需要があるのかはわかりませんが
(そもそも自己満足のブログなので)
先週に引き続き特別編の考察記事を
書いていきたいと思います


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パーティーの組み方・・・

それはポケモン対戦において
かなりのアドバンテージを占める要素・・・

自分も含め、これに悩まされている方は
結構多いのではないでしょうか?


そろそろガチ勢4年目に
到達しようかというのに
未だに駆け出しトレーナーの私、スカラが
更なる高みを目指すために
改めてパーティーの組み方を
メモ書き程度にまとめていきたいと思います


ポケモンは無数の
種族、特性、調整、技構成から
6匹選んで戦います

そのため本来なら
同じようなパーティー同士が戦うなんてことは
そうそうありえないのですが、
対戦ゲームである以上
当然ながら強い個性を持っている
ポケモンが多く使われがちです

更にレート上位者の
構築の公開なども増えてきたため
全く同じ型の偶発なんてことも
普通にあり得るようになってきました

確かにポケモンの型にも
ある程度限界はありますし、
多くの先人たちにより
洗練されてきたものなので
こうなるのは必然でしょう

しかし!決まったものばかりでは勝てない!

既存のものを大事にしつつ、
その上でオリジナリティを入れた
構築を作ることが大事だと私は思います


とまあ前書きはこのくらいにして
改めて今回は個人的なパーティーの組み方の
考察・・・というよりメモ書きなのですよ(くどい)


また、特殊な組み合わせとかに関しては
今回は触れず、あくまで普通の
(サイクル?)パーティーとなります

(特殊な例:雨パなど)


[目次]

①軸

②相性補完

③対策

④処理ルート

⑤並び

⑥型


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


①軸

ここはもちろん人それぞれ

使いたいポケモンを1体決めます

よく聞くし実際に感じるのは
ここの枠は最終的にパーティーから
外しがちです(^_^;)

そこもまた人それぞれ

それでも!と更に
パーティー改良を続けるもよし、
これで強さを手に入れたと
次の段階へ進むもよし。

ただ注意しておきたいのは
前者は迷走しがちです(経験談)

軸のポケモンの性能が足りないほど
苦しむことになるでしょう(´・_・`)


②相性補完

(注)ここから出る具体例には私の嗜好が入ります


これは最低限やらなければ
いけないポイントですね

軸ポケの弱い部分を補い、
更にその2体で弱い部分を補う

例を挙げるなら
メガバクーダを軸として
4倍弱点の水を無効にする貯水持ち、
かつ2倍弱点の地面も無効の
マンタインを入れるといった具合ですね

この2体だと相性補完はバッチリですが
等倍技でゴリ押されてしまいます

そこでよくゴリ押しに使われる
ノーマル・格闘を無効にし
竜・地面など他のタイプも
数値で受けられて
トリックルームも貼れる
デスカーンを入れる

そしてデスカーンの弱い
ゴースト・悪に強いキリキザン

といった具合ですね


③対策

とはいえそれだけでは勝てないのが
このゲームの難しいところ

プレイングや運などの要素も絡みますが
完全に脱線しそうな流れなので
今回はパーティー作りに絞って
話を進めていきます

そう、よく使われる強いポケモンは
ある程度対策をしないと
太刀打ちできないことが多いです

例えば先ほどの構築だと
キノコの胞子と高火力で幅広い技範囲、
タイプ一致先制技持ちのキノガッサには
手も足も出ません

このような対策しないと
かなり厳しいポケモンだけは
倒せるようにしなくてはなりません
(可能なら後出しから)


というわけで相性補完もしつつ
そういったポケモンの対策をします

先ほどの構築でいえば
キノガッサの胞子に後出しできて
かつ倒すことができる、
更にメガガルーラやスイクンなどにも勝てる
ビリジオンを入れるという感じです

もちろんこういった誰を入れるか
という点でも個人の考察力が
試されるところとなるでしょう

ある程度まとまってきたら
こういう条件が欲しい!
というのをまとめて書き出して
それを達成できるポケモンを探す、
または持ち物などによって
作り出すといった工夫もできます
(例:風船や防塵ゴーグルなど)


④処理ルート

ここでもう1つ注意しておきたいのが
処理ルートです

このポケモンの対策は
このポケモンだけ!
みたいな状態にしておくと
うまく対面させられなかったり
選出を誤った場合に
すぐざま敗北に繋がってしまいます(´・_・`)

そのため対策必須級のポケモンを
倒す手段を複数作っておくと
戦いやすくなります

例えば先ほどのパーティーだと
相性補完とキノガッサの催眠対策も兼ねて
やる気エレキブルなどが
ちょうど良いでしょう

これでひとまず(かなり雑ですが)
パーティー6体が完成しました

あとはここから
実際に使ってみたりして
改良を重ねていきましょう


⑤並び

とここまでは過去現在までの私も
実践してきたのですが、
最近どうにも足りない気がしてきていました

そこでフォロワーさんから言われて
なるほどと思ったのが「並び」です

だいぶ対戦環境が洗練されてきたと
前述しましたが、
それによって複数のポケモンの
並びといったものも出来てきています

有名なところでいうと
「ガルガブゲン」や「ヘラクレセドラン」
といったものですね

相性補完や戦術として優れた組み合わせ、
こういったものを覚え、
対策して制することが
今の自分が一歩前へ進むために
必要だなと思いました

勘違いされては困るのですが
全く対策していなかったわけではないです

ある程度の並びはとっくに覚えてますし
実際に戦った時に意識もしました

しかしそれらは立ち回りに
よって何とかなるものだと思い、
パーティーの構築段階では
対策していなかったのです

わかりやすく言いますと
それぞれに弱点技をブチ込めるやつを
選出すればいいやくらいの考えでした(笑)

しかし実際にはうまく
サイクルを回されてしまって
勝てなかったり
並び以外のやつの圧力が強くて
選出すらできないと言うことが
多々あったことに気が付きました


そこでコメントを頂いた方によると
「1匹で1つの構築に強いポケモン」を
入れるという考え方があるそうです

例えば先ほどのヘラクレセドランだと
めざ地持ちメガヘルガーや
珠ヒヒダルマといったポケモンが
挙げられます

こうした並びも意識したポケモンを
入れることも考えて
パーティーを組むと
また少し戦いやすくなるのでは
ないかな〜というところに
駆け出しトレーナーの私は
ようやくたどり着きました(^_^;)


⑥型

と、ある程度メンバーが決まりましたら、
それぞれのポケモンの詳細な型を考えましょう

せっかくなので先ほどの具体例で
組んだ中から1体を挙げますと、

まず軸であるメガバクーダ

トリックルームを展開することと
せっかくAとCがどちらも高いことを
考慮しますと性格は
勇敢(A↑S↓)か冷静(C↑S↓)

今回は冷静で調整例を挙げます

技構成は
メインウェポンの大文字、大地の力

サブウェポンに岩雪崩
(ウルガモス・HDファイアロー意識)

クレセリアやポリ2などの受けに
入れるための毒々


大文字でクレセリアが
確定2発になるようにCに204振り

ウルガモスやファイアローは
無振りでも岩雪崩で
確定1発を取れるためにAは振らない

耐久はHが低いため
全体的に硬くするために
Hは特化(252振り)

残りの52をBに振ることによって
意地っ張りメガガルーラの
捨て身タックルを乱数1発(18.8%)に出来る

とまあかなりテキトーな調整ですが
これによって

バクーダ@メガ石
冷静H252B52C204
大文字
大地の力
ストーンエッジ
毒々

と完成します

本当にテキトーなので
(例えばなぜ余りの52振りをBに振って
ガルーラを仮想敵にしたのかといったあたり)
本来はしっかり仮想敵を絞って
調整することが望ましいです

※今回は良い相手が思い付きませんでした(^_^;)


また他に倒したい相手がいるならば
ピンポイントな調整もありです

極端な例ですがメガボーマンダの
+1地震を確定で耐えるために
のんき(B↑S↓)でHB特化といった感じです

※↑わけわからないくらい極端ですので
鵜呑みにしないでください
あくまで例です(^_^;)


と、まあこのように(?)ポケモン1体ずつの
役割を考え、かつ汎用性も可能な限り
追求していくと良い型が出来ると思います(雑)




☆最後に☆


いかがでしたでしょうか?

何だか自分の考えを整理するだけのつもりが
結構基本的なところを反復しただけ
のような気がします(^_^;)

一つずつ自分で考えながら
ゆっくり成長していきたいと思いますので
生暖かい目で見守っていただけると幸いです


今回通常版と書いてありますが
そのうちまた気が向いたら
他のタイプのパーティー構築考察も
書いていきたいと思います

あくまで自己満足ブログですので
ご容赦くださいませm(_ _)m


ではまた来週

みなさまもご一考あれ( ´ ▽ ` )ノ